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たかはしりおこのなんてことないブログ

黒歴史を思うとき

過去のことを思い出すとき、だいたいは自分の言動を後悔する。わたしの人生は黒歴史しかないなと思う。たぶんいまも、これからも、黒歴史ばかりを重ねていくんだろうと思う。そんなんじゃ生きていく意味ってなんだろう。たくさんの人を傷つけて、自分が恥ずかしい思いや情けない思いをすることもあって、それでも生きていく意味って。とか考えるわけだが、多くの人はそんなこと考えないんだろうな。

同級生の俺様なアイツのことなんかを思い出す。あれくらい図太く、自分のすることなすことすべて正しいくらいに生きていかないと、この世ってとても生きづらいよな。

これまた同級生の、人の目を気にしすぎるあの子のことを思い出す。自分の言動で、誰かが傷ついてしまわないか、いつも怯えていた。わたしの目にはそう映っていた。そして、そんなに考えなくてもいいのに、と思っていたんだった。でもわたしは彼女にとてもよく似ていると思う。

わたしも、もっと、そんなに深く考えないで生きたほうが生きやすいよなあ。それが簡単にできていたらこんなに苦しんでいないのだけれど。