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素っ裸でするでんぐり返し

風呂上がりに和室にいて(脱衣所があまりに狭く、そしていまの時分寒いのですぐ隣の寝室である和室で着替えなどをしているのだが)素っ裸ででんぐり返しをしたら気持ちが良かった。「素っ裸でするでんぐり返し」というのが浮かんで、語呂がいいなあ、下の句だなあ、短歌になるかなあ、などともちろん考えるわけだが、ふと思う。これきっと歌にしても「幼子の生き生きとした様子云々」と評されてしまうやつだ、と。わたしの歌はそういうことがわりとある。自分の行動を詠んだのに、「こんなことをするおとなはいない」とか。別に読みは自由だとは思っている、思っている、けど、そんなに変わったことをしているつもりもないので、「嘘だろ…………」と思う。素っ裸でするでんぐり返し、どう詠もうかなあ。